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山頂への道 ~伊吹山 2~

2016年08月13日 18:56

アウローラ「と・いうわけで! なんと去年に続き、今年も行ってまいりましたっ!!」

ヘリオス「今回のメンバーもアウローラさん・ジェイ先輩・そしてオレだ!」

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ア「登山口。ここから、コースタイム(山と高原地図に書いてある目安のタイム)で3時間50分、私たちのペースでは休憩込み・ジャスト4時間の登りが始まります!」

へ「よく考えたら、4時間かけて坂道を登り続けるって、山登りに興味ない人からしたらアホの所業だよな。」

ア「まあ私も4時間かけて数学の問題を解き続ける……とか聞いたら苦行者の人かな? と思いますけどね。
 楽しいことなら、大丈夫! 以下の記事で、何が楽しいかを紹介させていただきますよ~」

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ア「はい、出ました、地獄の1~2合目間!

「楽しさを紹介するんじゃなかったのかよ!!」

ア「いやいや、大丈夫。地獄だったのは去年の話。なぜなら死ぬほど暑かったからです!
 木立がなく、まともに照りつける太陽! だらだらした登り坂! 去年は本当にここで死ぬかと思いました。
 しかし今年は大丈夫! なぜなら、夕方から登ったからです☆」

へ「去年があまりにも暑かったんで、今年は夕方~夜にかけて登ることに決めてたんだよな。
 オレたち史上初の、日没後の行動だ!
 まず、この山は道の分岐がほぼ無く、道迷いの危険が少ない。
 そして、5合目以降は木立がなく、見通しがいい。
 最後に何よりも、過去に登ったことがあって、道の様子や距離感が分かっている」

ア「初めての道を夜に歩くのは、危険が大きすぎますからね~。
 特に、分岐の件はデカいです。晴れた日中でも間違えることがあるくらいですから。闇の中で道や表示を見落としたら、遭難まっしぐらですからね……」

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へ「日が暮れた!」

ア「この瞬間の空の色、大好きなんです。私の写真の腕前では、なかなか本当の美しさが再現されないんですけどね……」

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へ「これは……6、7合目で撮ったんだったか? 木立がないから、下の夜景がくっきり見えるぜ!」

ア「もっと後になると、どんどん夜景の美しさが増してきました。
 これも写真では伝えられないんですが、コンクリートの放熱のためか、光がチラチラまたたいて、すごく綺麗でした!」

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へ「先頭を行くジェイ先輩の勇姿」

ア「おお……! というか、この後、道の真ん中で小さなマムシと遭遇したり、真横でシカが『キャアッ!!』と鳴いて全員で飛び上がったり、ウサギと遭遇したり、本当にいろいろありましたよね」

へ「ジェイ先輩がマムシを踏む前に気付いて、本当によかったぜ!
 茂みには絶対入らないよう気をつけてたが、道の真ん中にいる場合もあるんだな。
 皆も、気をつけろ……!」

ア「月明かりがあると意外と明るくて歩ける場合もありますが、細かいことを見落とさないためにも、ヘッドランプは絶対つけておくべき! と実感しましたね~。
 あと、人間の存在を知らせるために、いちおうもつけて歩きました」

へ「シカとかがうっかり突進してきたらヤベーもんなぁ……(汗)」

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ア「無事、山小屋に到着。夕食をいただいてから、入念にストレッチとマッサージをしておきました!」

へ「山なのに、普通の飯が食える。ありがたい話だよなぁ! 美味かったぜ!」

ア「その後、小屋の外に出て、ウワサの流星群を観測! まわりに雲もかかってましたけど、ギリギリ晴れているところもあって星は見え、私は6コくらい、流れ星を見られました☆

へ「オレもだ! スゲーでかい流れ星がひとつあって、その時は周りで見てた人たちからも歓声があがってたな。
 さて、星を見たら、明日に備えて即・就寝だ!」

ア「この時点で22時くらいでしたよね。翌日は4時半に起きてご来光を見る予定!」

へ「寝るときは基本、赤の他人とひとつ部屋で雑魚寝だ! だが全員疲れているのですぐ眠れる」

ア「そうですか……私は暑くてなかなか寝付けませんでしたよ……」

へ「山で暑くて寝られないってどんなんだよ!?」


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「朝です!!」

「暗闇じゃねーか!!」

ア「4時半過ぎ……まだ太陽が昇っていないのと、山頂を覆う濃霧のために、ランプがなければ小屋の位置も分からない有様!」

へ「ランプの右横……スゲーぼんやり、黒い人影が……」

ア「あ、それはジェイ先輩です」

へ「異星人の襲来みてーになっちゃってるよ、オイ!」

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ア「ちょっとマシになってきました☆」

「もはやご来光どころじゃねーよな。」

ア「でもこれはこれで面白かったですよね! 何より、涼しいし☆」

へ「ジェイ先輩がレインウエアの上着まで来て完全防備なのに、アウローラさんは薄手の長袖一枚でうろうろしてたもんな……」

ア「とにかく暑がりなのですよ!!」

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へ「さらに明るくなってきた! この青色、幻想的だったなぁ」

ア「なんとこの時、キツネを見ました! その時、キツネの存在に気付いていたのは、多分私たちだけだったと思いますよ」

へ「マムシにシカ、ウサギ、キツネ……生物と遭遇しすぎだぜ……(汗)」

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ア「朝食まで、山頂にある『花畑』を散策! 露を帯びた花々はどれも本当に美しく……感動です!」

へ「コオニユリ、ルリトラノオ、シモツケソウだ!
 ルリトラノオは、この山にしか自生してないっつう、貴重な花なんだぜ! 花の色と、葉っぱが対生になってるところが見分けるポイントだ」

ア「おっ、去年の知識が生かされてますね~!」

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「天空の城……!」

へ「この後、サーッと雲が晴れて――となりゃあ、まんまだったんだけどな。下山まで、視界が晴れることはなかった」

ア「でもあの霧が、独自の植生を生んでるだと思いますよ。それにミストで涼しく、本当に快適!
 歩いていると、微細な水滴で髪がしっとり湿るくらいの潤い感! 素晴らしい……!」

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へ「名残惜しいが、飯を食ったら下山だ! 気温が上がる前に下山しねーと、アウローラさんが暑さで死ぬ

ア「その通り! うっすらと姿を現した街に向かって、ひたすら下っていきます! 結果から言うと、帰りも4時間かかりました

へ「まあ、焦らず、安全第一ってことでな……!」

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ア「途中で振り向いて撮った一枚。また来ますからね~!!」

へ「下山したあとはお待ちかね、近くの温泉施設で汗を流す! この瞬間がまた、清々しくて最高なんだよなぁ!」

ア「お年寄りから小さい子まで、いろんな肩が登ってましたね! それだけ皆に愛される山ということなのでしょう。
 でも、ちょっと気になったのは小学校低学年かな? みたいな子が親御さんに連れられて登ってる光景……
 その子、完全に顔が死んでたので『登山が大嫌いになってなきゃいいが……』と、ちょっと心配になりました」

へ「4時間だからなぁ(汗) 空身でも、体力なけりゃ厳しいだろ……」

ア「すげー活き活きと『オッシャアー行くぜ! 我に続けー! おっ、バッタがいるぜヒャッホー!』みたいに輝いてる子もいたので、子供を連れて来るなってことではないです、もちろん。
 むしろ、その子が山や自然が大好きなら、どんどん連れてきてあげるといいでしょう!
 ただ、合ってない子を無理に連れてくると、友人Mの二の舞になりそうでね……」

へ「友人M……って、あの、アウローラさんの地上の友達か?」

ア「彼女は『二度と山登りはしねェ!』と固く決意しているそうで……その理由が、子供のころ、アウトドアがそんなに好きじゃないのに、父上に何度もキャンプや登山に連れていかれて、大嫌いになったと。
『金をもらっても、もう二度と山には行かねえ』と固い決意で述べていました……」

へ「ああ……」

ア「まあ、人間は、自分にとって楽しいと思えることをするのが一番ということですよ……
 もし『向き不向きをみるために最初の一回目を試す』ということであれば、1時間とかの軽めのコースがいいでしょうね!」

へ「徐々にだったら、楽しいと思えるかもしれねぇもんな! 自信もつくだろうし」

ア「――ま、それはさておき、私たちは次の山の計画を立てなければ!
 次は……秋??」

へ「そうだな……アウローラさんたちの地上の業務次第ってところもあるが(汗) また登ろうぜ!
 ジェイ先輩とも相談して、決まったら教えてくれ」

ア「OKです! またぜひ行きましょう☆
 ――ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました!(拝)」

へ「下記事に拍手も、ありがとよ。じゃ、また山の記事で会おうぜっ!」
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8月の「月報」!?

2016年08月01日 19:17

 お久しぶりです、キュノ・アウローラです!!

 もはや日誌ではなく月報に改名しなければならんじゃないかという更新ペース……(汗)

 あいかわらずTwitterでは日々呟いておりますよ。

 ↑ こちらのページをお気に入り、もしくはフォローしていただきますと、アウローラの日々の動向が分かりやすいかと思います☆(別に知ったところでメリットのない情報ではあるが……)


 そして肝心の物語の進捗については、小説投稿サイト「小説家になろう」において、古代スパルタ戦記『スパルティアタイがあと1章で完結! というところまで来ております!
 
 時空跳躍ターミナルでも並行的に展示を進めたいのですが、何しろファイルが重すぎて作業に時間がかかるので、ついつい簡便なほうを優先しておりますよ……


 は! そしてどうでも良いことですが、今日もまた男と間違われました。

 やはり髪を切ったからかな……

 道端でホースを使って水遊びをしている男の子3人組がいたので、

「ちょっと通してね~」

 と声をかけて通り過ぎたところ、たいへん紳士的にホースを下げて通してくれたのですが、わたくしが通り過ぎた後に、

「男か……女と見間違えた」

 との呟きが!!

 少年よ! 最初の判断で合ってるから!!(笑)

 声が低くてカッコイイ(……)と定評のあるアウローラですが、あまりの声の渋さに、声で性別を判断されてしまったようです。

 皆さまも気をつけましょう。(←普通は大丈夫だと思う!)


 というわけで(?) 暑い夏、皆さまもお身体大切にお過ごし下さい……!

 下記事に拍手、ありがとうございました☆



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