こんばんは!
今年度最大の業務のヤマを無事に終え、ほっと胸を撫で下ろしているアウローラです☆
準備段階でいろいろと
ハプニングがあったりもしましたが(←主に天候的に……) 全体としては
成功でした!
よかったよかった☆
打ち上げとして、
10番ゲートの一族の皆と共に、伊/勢/神/宮に行きました。 ……いえ、本来は、打ち上げとは関係のない
一族の例会なのですが。
しかし……
駅に集合したとたん、流れる次のようなアナウンス!
「本日は積雪にともない、参道が安全に通行できず、伊/勢/神/宮は
参拝停止の状況となっております。
電車で向かわれるお客様は、
その旨、ご了承ください」
「ご了承でけへん……」 と、静かに呟く我が娘……(注・血縁上の娘には非ず)
伊/勢/神/宮へ行くのが大目的であるのに、その伊/勢/神/宮が参拝停止とはこれいかに!?
始まる前から目的が消失してしまったツアーですが、そこで慌てないのが我ら一族。
「まあ行こう」
「行って、現地に立とうじゃないか」
「現地の空気を吸おうじゃないか」 ――って、どんな旅行だよ!?(←自分ツッコミ)
まあ、現地入りさえすれば、「おかげ横丁」はお店が開いているようでしたし、待っていればそのうち参拝停止が解除になるかもしれん……という目論見があってのことでしたが。
というわけで電車に乗り込み、2時間をかけて伊勢へ!
わたくしたちの生活圏内では、10年に1度とかいうレベルでしか見られない光景です。
現地に着いてすぐ、バスの運転手さんたちに「まだ参拝停止ですよね?」と訊ねてみると、
「昼からは開きそうですよ!」
とのお返事が。
本来は外/宮→内/宮と参拝するのがよいとされているようですが、この雪だし多少の(?)フレキシブルな行動は認められるであろう! ということで、今回は、先に内/宮のお膝元である「おかげ横丁」までバスで行き、昼飯を食いながら参拝停止の解除を待ち、内/宮→外/宮の順に参拝して帰ることに。
松坂牛のステーキが乗ったハヤシライスという、豪勢なんだか何だか分からない昼食をいただき……(←とても美味しかったですよ☆)
いよいよ
参拝停止が解除! というしらせを受けて、内/宮に向かおうとしたわたくしたち――
ですが!!
「…………!? アレ!? 無い!!」 実はわたくし、今回、以前に内/宮を訪れたときに手に入れたお守りをお返ししようと持ってきていたのですが、
そのお守りが無いという衝撃の事態に。
道で、カバンの内ポケットに入れたのを確認しているので、持って出たのは絶対に間違いないのに、荷物を全部出してみても見当たらない!
その場で、歩いた道をもう一度辿ってみたり、帰りぎわに、各交通機関の遺失物係に問い合わせたりと探してみたのですが、まったく出て来ず……
「…………召し上げられた……??」 何だか、そんな気持ちに……
とりあえず、参拝の際に、心の中でご報告しておきました……(汗)
遷宮をすませた神/宮は、正殿はもちろん鳥居や柵まで建材が一新されており、とても清々しい雰囲気。
お参りの際は、2年前にも経験した、風がゴーッと吹きつけて白い垂れ幕が持ち上がり、向こうの様子が見えるという素敵なハプニング(?)が。
「よく来たな! こんな雪なのに!!」 と、仰っていただいたようで、嬉しい気分になりました☆(←個人の感想です)
内/宮から出て、赤福のお店でほっと一息ついたら、バスに乗って外/宮へ!
そう、この日にはバスがしっかり運行していたのですが、もしもこれが前日だったら、バスからタクシーまで全部止まっていて、本当にどうにもならなかったところでした。
セーフ! 立木からの落雪によってアウローラが召されそうになる(……)などのハプニングもありながら、下/宮でもお参りし、今回はこちらでお守りをいただきました。
ずっと以前の記事に、スノウ大尉(鍋)と一緒に写った画像を載せたことがある、
勾玉型のお守りです。
今回は内/宮と外/宮で、
御朱印もいただきました☆
しかし……どちらでも、参道脇のあちらこちらに、折れた木の枝が――中には、太さがひとかかえもありそうな幹まで!――バサバサと落ちていて、参拝停止解除にこぎつけるまでの、関係者の皆さんの苦労がしのばれました。
何とかお参りできて、本当によかった……!
よかったといえば、今回のツアーでは、
登山用のブーツが大活躍。
ゴアテックス製のミドルカットのブーツなので、ベチャベチャの雪に踏み込もうが、水たまりに踏み込もうが、まったく平気!
靴底も滑りにくい仕様なので、安心して歩くことができましたよ。
もうすぐ雪の金剛山に登る予定なので、ちょうどよい足慣らしになりました☆
これに軽アイゼンとゴアテックスのゲーターを合わせれば、まず大丈夫だろう……
――というわけで、今回はこのへんで。
下記事に拍手、ありがとうございました~っ!(拝)
また次回の記事で、お目にかかりましょう☆