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第4回・物語の書き方講座!!

2012年08月29日 20:46

フェリス「………………?(きょろきょろ)」

グウィン「……久々に戻ってきたと思ったら、何をしているのだ、お前は?」

フェ「あ、グウィン! アウローラさんは?」

グ「帝都トーキョーに行ったという噂を聞いているが?」

フェ「え? あたしは、もう帰ってきてるって噂を聞いたけど。
 ……ま、いいか! はいこれ、おみやげ!(←大量の酒瓶)

「何みやげだ、これは……!?」

フェ「いや、ほら、あたしも夏休みってことで、新しい酒場を開拓する旅に出てきたじゃない?
 いろんなお店で、美味しかったお酒を買ってきちゃった」

グ「よく、こんなに持って帰ってきたものだな……(汗)
 で、旅の成果はあったのか?」

フェ「もっちろん! ガネシア王国で、すっごくイイふいんきのお店を見つけてさぁ――」

アウローラ「何ですと。」

フェ「わあああああ! 出た! いつ出るのかと思ってたら、やっぱり出た~ッ!!

ア「ふう☆(←フェリスさんを驚かすことができて満足)
 ――いえ、それはさておき! フェリスさん、今、何とおっしゃいました!?」

フェ「……え? えーと、だから、これ、おみやげのお酒……」

ア「その次です! ガネシア王国で……?」

フェ「ガネシア王国で……すっごくイイふいんきのお店を――」

「そこです!」

フェ「だああ! 何!? いきなり大きな声、出さないでよ!」

ア「すっごくイイ……何ですか?」

フェ「…………ん? ……ふいんき?

ア「ふんいき?

フェ「ふ・い・ん・き?」

「ふ・ん・い・き!」 
 
フェ「――!? えっ!? ウソ!?」

グ「やっと気付いたか……(汗)」

ア「『ふんいき』は『雰囲気』――つまり 雰(ふん) 囲(い) 気(き) です! 
 決して『ふいんき』ではありません」

フェ「そうだったのっ!? あたし、今まで、間違った言葉を思い込んで使ってた……!?
 うわぁ、恥ずかしい!!
 ――ちょっと、グウィン! あんた、気付いてたなら、どうして教えてくれなかったのよっ!?」

グ「いや……いつ気がつくのかと思ってな

フェ「見物せずに、さっさと教えろー!!(怒)」


 と・いうわけで、今日のテーマは「誤用」!

 これはもう、物語の書き方というより、文章全般を書く際に気をつけたい点ですね。

 特に、物語でこれをやってしまうと、そこまでにせっかく生み出されてきた空気感、盛り上がり、感動が、一気に「なんでやねん!?(爆)」ということになってしまうので、気をつけたいところ!!
 

 しかし、気をつけるといっても、本人はそれが正しいと思っているので、自分で気付くか、他人から指摘されるまで、繰り返し間違い続ける――

 これが、恐ろしい点です!


『ふんいき→ふいんき』は、言葉の「音」を間違えて思い込んでいるために起きる誤用。

 他にも、言葉の「意味」を間違えて思い込んでいるために起きる誤用があります。


 今回は、わたくしが以前、実際に目にして「おお……(倒)」となったことがある、色々な『誤用』の例を紹介したいと思います。

 ただし、それぞれどこで目にしたものか、全て覚えているわけではありませんし、細部が変化している場合があるかもしれません。

 また、ここで紹介させていただく目的は、あくまでも注意喚起(←自分もな!!)のためであり、そういう間違いをなさった方を貶める意図では断じてないということを、一応断らせていただきます!




(1) 石の床が大きくスライディングして、地下への通路があらわれた。

 ――バッター、アウトッ!!

 スライディングは、言わずと知れた、野球で打者がベースに走り込むときにやるアレですね!

「スライドして」と書くべきところを、勢い余って「スライディング」……

 何となく「ズッコケ感」が漂います。

 ダンジョンの緊張感が一瞬にして崩れ去る、恐るべき誤用……!



(2)「彼女は、熱血漢だからな!」

 ――女なのか男なのかハッキリしてくれ! 

 熱血漢の「漢」は、巨漢・悪漢・無頼漢の「漢」、『よっしゃあ漢唄(おとこうた)』の「漢」!!

 熱血漢とは、単に「熱い人」ではなく、「熱い男」――

「彼女は、熱い男だからな!」

 ……え、つまり、どっちなんですか!? という、読者の声にならないツッコミが聞こえてくるようです……(汗) 



(3) 彼はタカが外れたように笑い続けながら―― 

 ……「タカ」は、外れません!

 正しくは「箍(たが)」!
 
 木でできた桶や樽がバラバラにならないように締めている、竹や金属のバンドの部分が「たが」です。

 だから「たがが外れたように」で「抑制が外れたように」の意味になるのですね。

 

(4)「そろそろ腹もくちくなったし、どこかメシ屋にでも入るか」

 ――まだ食うんかい!!

「腹がくちくなる」とは「お腹がいっぱいになる」ということです。

「腹がくちくなる」を、「お腹が空いた」という意味だと思い込んでしまったことによる誤用ですね。

 お腹が空く意味で「お腹が『なる』」という表現がありますから、その音韻的なイメージに引っ張られてしまったのでしょうか……。 



(5) ひどい痛みのために、七転び八起きの状態だ。

 ――そんな状態で、起き上がってきたのかッ!? 

 正しくは七転八倒(しちてんばっとう)! 七回「転げて」八回「倒れる」くらい、ひどく苦しみもがくこと!

「七転び八起き」は、七回「転んでも」八回「起き上がる」、つまり、何度もくじけずに立ち上がることです。

「七」「転」「八」までは合っていたのに、惜しかった……!!



(6) 妙齢の男だ。

 ――妙齢って、女性にしか使わない表現なんですけど(汗)

 つまり「若い」と言いたかったのだろうな~ということだけは読み取れるものの……残念!

「彼女は熱血漢」の逆バージョンですね。

 ちなみにこの人は凛々しい剣士だったという記憶があるのですが、一瞬にして、ハーレムの美少年的な妖しい印象になってしまいました(笑)



(7) 思わず刀のつばを握った。

 ――つばって、刃と柄の境目についてる、丸いとこなんですけどォォォ!

 これから斬り合いになるかもしれんのに、ンなとこ握りしめてる場合じゃねーよ!!

 敵も、思わず意表を突かれるわ……!

 正しくは「柄(つか)」……言わずと知れた、刀の「手で持つところ」ですね!

 

フェ「けっこう、色々あるねぇ……(汗)」

ア「まあ、(1)と(4)と(6)は、かつてのわたくしがやっちまった誤用なのですがね☆」

「お前が、間違っていたのかっ!?」

ア「そうですよ(笑)
 昔のノートを見返すと、面白い間違いがちらほらと……。
 かつて、友人たちに堂々とそのノートを見せていたことを思うと、もう、穴があったら爆発したいです」

フェ「爆発したら、穴、関係ないよ!?」

グ「どうやって、自分の誤りに気付いたのだ?」

ア「スライディングは、勢いで間違えただけだったので、何度か見返すうちに『あ、これ違う!!』と気付きました。
 『お腹がくちくなる』と『妙齢』は、本を読んで同じ表現に出会ったとき、違和感を感じたので、調べて分かったんです。
  こういう意味でも、本を読んで様々な表現に触れることは、いいですよ!
  自分が思いがけぬ間違いをしていたことに気付くことができるかもしれませんから」

フェ「そうか……。
 ところでアウローラさん、もう、間違ってるところはないんだよね……??」

「――イヒ☆」

フェ&グ「笑ってごまかすなッ!!」


 ――とうわけで、第4回・物語の書き方講座をお送りいたしました~☆

 皆さんも、誤用にはじゅうぶんご注意を……!(←お前もな!!)

 次回、第5回で、このコーナーも終了です☆

 テーマは……むーん……(←考え中)


 下記事に拍手、ありがとうございました~っ!!(拝)

 それではまた、次回の記事でお目にかかりましょう☆
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オフ会レポートっ!!

2012年08月27日 21:40

 ぬおおおおこんばんは! 

 本日は地上の職場で早朝ランニング(←有志による)、そして午前中いっぱいを炎天下での肉体労働に費やし、今、筋肉痛がものすごいアウローラです(汗)

 筋肉疲労を明日に持ち越すことだけは避けようと、全身にタイガーバーム(←メントール系塗り薬)を塗ってマッサージをしたら、クーラーをかけなくても異様に寒い……!!

 ひんやり効果抜群です! メントールのにおいが凄いけど!!

 
 ――そして、昨日はなんとなんと、東京で、弌孝さま主催のオフ会に参加させていただきました~!!

 物語講座の続きを2億人の方々が待って下さっている(←誇大広告)ところですが、レポは鮮度が命ッ! というわけで、どどんとお送りさせていただきます☆

 大阪からご一緒した頼もしき旅の道連れは、ゆつき様でした~!

 新幹線の中でも、創作など色々な話に花が咲き……長い道のりも楽しく過ごせました☆

 大きなトラブルもなく、東京駅から新宿駅へ移動し、改札口で駅員さんに、

「あの~すみません、◎◎(←待ち合わせ場所)ってどこですか?」

 と尋ねましたら、

「◎◎? そんなの、無いですよ

 と返されました!!

 いや、あるだろ! 2年前、そこに集合したから!!(爆)

 わたくしたちが「え……!?」と戸惑っていると、奥から女性の駅員さん(?)が、

「あ、△△前のことじゃない?」

 と助け舟を出してくださいました。

 そう、それッ!!

 ……というわけで、なんとか(ちょっとばかり迷いつつ)集合場所にたどり着くことができたわたくしたち。


 しかし……2年前にも、駅で、

ア「あの、こっちのほうに、お土産屋さんって……」

駅員「無いね。」

ア「……いや……あるでしょ?」

駅員「ちょっとしか無い」

 あるんやんけ!!

 ということがありましたし――

 東京で駅員さんにものを訊くと「無いね。」と言われるジンクスが、アウローラの中でひそかに強化されております(笑)

 まあ多分、偶然、連続でそういう方に当たっただけだろう……と、思っておきましょう☆

 
 そのよーな経緯もありつつ、無事に弌孝さまたちと合流~!!
 
 わたくしたちが早めの新幹線で帰らなければならなかったので、後で合流なさった方とはお目にかかれなかったのが残念でしたが……

 2年ぶりの東京オフ会、すごく楽しかったです!!!☆

 わたくしとゆつき様がご一緒させていただいたメンバーは、弌孝さま、七秋さま、柚里さま、紅夜さま、そしてふみ様です☆

 カラオケボックスに入り、自己紹介やお土産交換などが終わった後、誰も歌わずにお絵かきタイムに突入するという安定の創作クオリティ(笑)

 わたくしは主にジーズ署長を量産していました(汗)

 色々な意味で申し訳なかったです(笑)


ジーズ「ドゥラ! アタシの美しい肖像画が『申し訳ない』ってのは、どういうコトだコラッ!?」

ギア「いや……やっぱ普通、寄せ書きにハゲ坊主ってのは、ねーだろ……(汗)」


 そんな申し訳ない状況にも関わらず、たくさんの作品を寄贈していただきました~!!(踊)


120827_192320.jpg

 ふみ様に描いていただきました『帝国魔術学院!』のアニータ・ファインベルドさん!

 意思の強さが伝わる、きりっとしたまなざしが素敵です……! 衣装のデザインも、ばっちり再現してくださっていますよ☆

120827_192459.jpg

 ゆつき様に描いていただきました、『帝国魔術学院! ~バーサス・エグザミネイション~』のアラン・スウィフトアローさん!

 アランの、穏やかで優しそうな雰囲気が出ています☆ 癒されます~!

120827_192511.jpg

 七秋さまに描いていただきました、同じくアラン・スウィフトアローさん!
 
 七秋さまとは初めてお目にかかったのですが、見せていただいた漫画の原稿の手描き具合が神でした☆
 
 そして、アランがこれほど脚光を浴びるなど、原作中においてさえ、未だかつてないことです(笑) 嬉しいです!

120827_192421.jpg

 柚里さまに描いていただきました、『帝国魔術学院! ~バーサス・エグザミネイション~』より、フィル・グランバルト!

 今にも「笑止っ!」と言いそうな、貴族の御曹司ぶりを完璧に表現していただきました☆

 柚里さまも初めてお目にかかる方でしたが、描かれるスピードが速く、そして美しいッ……! またも神降臨ッ!!

120827_192337.jpg

 そして、弌孝さまに描いていただきました『ORDER-OFFICE 101』の、ギア・ロック捜査官!

 これぞバイオレントオフィサーの迫力っ!! ……こうして改めて見ると、カース氏の勇気に賞賛の拍手を送りたくなります(笑)


 …………ぬ?

 ――あ!! 紅夜さまに描いていただいてなかったぁぁぁぁぁぁ(爆)

 …………次回のチャンスを、じっと待ちたいと思います☆ (じっ……・待)


 いやはや、皆さまの作業風景・原画・作品・設定集などなど、眼福の極でございました……! 

 皆様の神の業の前に、もはや「ふぉぉ……!」とか「ほおお……!」とか感嘆の声を発するしかない、謎のハニワの如き存在となるわたくし!

 せめてもの賑わいにと、後半のカラオケタイムでは、角田信朗さんの『よっしゃあ漢唄』を熱唱するという謎の宴会芸に走っておりました(笑)


 ――楽しい時間はすぐに過ぎ、ちょっと早めの帰還となりましたが、皆さまのおかげで密度の濃い、楽しい時間を過ごさせていただきましたっ☆

 上に紹介させていただいたイラストは、後日、改めてグランド・ギャラリー(←頂き物展示用ブログ)にも展示させていただきます!

 主催の弌孝さま、参加者の皆さま方、本当に(本当に!)ありがとうございましたぁ~っ!!!(拝)


 ――というわけで、皆さま。

 次回の物語講座のテーマは「誤用!」です……!

 下記事に拍手、ありがとうございました!(拝)

 では、また次回の記事で、お目にかかりましょう☆


p.s.私信飛ばし!

 柚里さま、こちらこそ、本当にお世話になりました~っ!(拝)
 色々なお話を聞かせていただいて、 興味深いことばかりでした……☆
 サイトでの活動に復帰なさる日を、楽しみに待たせていただきます!
 全然関係ないのですが、昨日描いていただいたキャラのフィル・グランバルトは、七秋さまが描いてくださったアラン・スウィフトアローと一番仲がいい……という設定があり、そんな2人を揃って描いていただけたことに、何やら運命的なものを感じました(笑)
 そして、右下のさのにゃぁぁぁん☆(撫!) 本体(?)とのギャップが激しすぎて萌え☆ です!
 頂いた原画は大切に保存し、画像は、グランド・ギャラリーに納めさせていただきます!
 本当に、ありがとうございました~っ!!(拝)

 
 七秋さま、昨日は、たいへんお世話になりました~っ!!(拝)
 資料(というかメモ)の中から選んで描いてくださったアランは、なんとなんと他の方に描いていただいたのが初めてのキャラだったので、うっほぉぉぉぉぉ!! とたちまち興奮度maxに!!
 そして、原画の「黒」の塗り込みの艶……忘れられません!(凄!)
 わたくしは、御斗さんが一番気に入っております☆
 ああいうタイプの方は、わたくしの引き出しの中にいないので……すごく可愛くて、なのにカッコいい御斗さんの魅力に惚れました☆
 有り難くもお許しを頂いたので、当ターミナルの「連絡通路」より、そちらのサイトにリンクをはらせていただきました! 紹介文等、ご一読いただき、確認していただけましたら幸いです☆
 改めまして、本当にありがとうございました~っ!!(拝)
 
 

完全無欠の私信返し回☆

2012年08月23日 23:11

 ――と・いうわけで(?)、今回は完全に私信返しの回となります~☆


 ふみ様、御朱印帳にもこだわりを持って選んでいらっしゃるのですね! さすがです☆
 御朱印を集めていらっしゃる方のサイトなどを拝見すると、いろいろと美しいデザイン、面白いデザインの御朱印帳が紹介されていて、目移りしてしまいますね……!
 わたくしの御朱印帳(1冊目)は、鳩居堂で購入した、シンプルなデザインのものです。
 わたくしの場合、神社用と寺院用を分けておりませんので、表紙であまり主張してしまうと、違うほう(?)でお願いする際に、ちょっと気まずいかなぁと……(笑)
 久々の東京、楽しみです! お目にかかった際には、御朱印のことなどもお話しできるといいですね。
 それでは、その時まで……失礼いたします!
 

 アキさま、拍手コメントありがとうございます~!!(拝)
 うおおおおお、何とも光栄なるお言葉!(←舞い踊る)
 ふだんから交流させていただいている方々の他に、いったい、どのような方に読んでいただいているのだろうか? というのは、わたくしには全然分かりませんでしたので、今回、アキさまからのお言葉をいただくことができて、とても力づけられました~!
 こちらこそ、本当にありがとうございます(拝)
 少しでも「面白いな~」と思っていただけるものが書けるよう、がんばって参ります!(←力こぶ)
 ぜひぜひ、これからも当ターミナルに遊びにいらして下さいませ☆
 それでは、失礼いたします!

 
 両性こたつむり様、句読点についての記事、興味深く拝見いたしました~!(拝)
 確かにッ……! 一文に含まれる句読点の数については、今までに深く意識をしたことがなかったのですが、2個くらいまでがちょうど良い感じですね!
 同じ「文章を書く」という行為においても、意識するところが人によって違っているというのが、とても面白いです。
 文中における顔文字や絵文字の使用については「物語でこれをやっちゃあ、おしまいよ」という感じがします(笑) いえ、別に、表現は人それぞれではあるのですが。
 (^^)や(;;)なんて表さなくても、読み手の心に、登場人物の笑顔や泣き顔が自然と浮かぶようにするのが、文字によって語る者の腕の見せ所ではないかと……!
 これからも、両性こたつむり様のこだわりのポイントなど、教えていただれば嬉しいです!
 それでは、失礼いたします!


 エレファーナさま! プチトマトの「つや感」が、めっちゃ美味しそうです☆
 これまでとはまったく違う印象のイラスト……! これもまた素晴らしいですね!
 何か、きゅうりの塩コンブ和えが食べたくなってきた……!(←食欲)
 もしかして、エレファーナさまのところの家庭菜園で収穫されたものなのでしょうか?
 自然に触れることも、エネルギーを充填するにはとてもいい方法ですよね☆
 休めるときには、お身体をゆっくりと休めて、自分を労わってくださいませ……!
 それでは、失礼いたします!
  

 ――そして!

 下記事に拍手をくださった皆様、いつも記事を読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます~!!(拝)

 ありがたや!!(←舞い踊る)

 次回は再び、第4回・物語講座でお目にかかれるようにしたいと思います……!

 それでは皆様、また、お目にかかりましょう!!(拝)
 

第3回・物語の書き方講座 (その2!)

2012年08月21日 18:11

アウローラ「『ので』注意報が発令されています!」

グウィン「………………。」

ア「……あれ……?(きょろきょろ)
 ――フェリスさんは、今日はいないんですか?」

グ「ああ。『あたしも、夏休みが欲しい!』とか言って、さっき、酒場に出掛けていったぞ」

ア「あ……そうですか……」

グ「……今回もあいつが驚くはずだったのに、いなかったので、調子が狂ったのだな?」

ア「(バレたか……!) ――あー、オホン。まあ、そんなことはともかく

グ「露骨にごまかすな……(汗)」

ア「(スルー) さて、前回の記事でグウィンさんが書いてきてくれた文章をもとに、さっそく話を進めていきますよ!
 今回は『ので』注意報です!」

グ「何だ、それは?」


 音の出所を探した騎士は、それが泉の方から聞こえてくることに気付いたので、そちらの方に向かってできるだけ速く歩いていった。
 
 その演奏が非常に上手だったので、どのような人物が演奏しているのか、はやく知りたいと思ったからだ。



ア「このように――
 『~ので、~した』とか『~なので、~になった』などの表現を、文中で多用していませんか?
 『~したから、~になった』とか『~だから、~になった』なども同じです」

グ「これらは、単に、因果関係を表す表現ではないのか……?
 使ってはいけないとでも?」

ア「そんなことはありません。使ってもいいんです!
 ただ、『地の文の中で』『多用する』のはどうか……、と申し上げているのですよ。
 これを多用しすぎると――何というか、作文みたいになっちゃうんですよね。
『きのうは、お母さんが手をけがしていたので、ぼくがはじめてばんごはんを作ることになりました。』みたいな」

グ「そういうものか……」

ア「まあ、上に述べたことは、わたくしの個人的な印象ですが――
 他に、
・必然的に一文が長くなり、読みにくくなる
・主述の関係が一文の中に複数出てきて、読みにくくなる

 などのことも、欠点として挙げることができるでしょう」

グ「ふむ……」

ア「安心してください。
 地の文の場合、たいていは、『ので』を使わずに、言いかえることができますよ!」


 音の出所を探した騎士は、それが泉の方から聞こえてくることに気付いたので、そちらの方に向かってできるだけ速く歩いていった。

 その演奏が非常に上手だったので、どのような人物が演奏しているのか、はやく知りたいと思ったからだ。



   ↓  ↓  ↓


 耳を澄まし、その音がどちらから響いてくるのかを探る。

(泉の方……か?)

 そう見当をつけると、騎士は大股に歩き出した。

 これほどの腕前を持つ者が城内にいたとは。

 好奇心が背を押し、自然と足取りが速まる。




ア「表現は変わっていますが、同じような意味は伝わるでしょう?」

グ「確かに『ので』を使っていないし、一文が短くなっているな」

ア「『ので』を回避する場合に限らず、このように『同じ内容を、別の表現で語る』技術は、物語を書く上で、身に着けておいて損はないと思います!」

グ「損はない……と言っても、どうやって身に着けるのだ?」

ア「書きまくることも大切ですが、まずは色々な本を読み、たくさんの表現に触れることでしょう。
 当たり前のことのようですが……人間、自分の引き出しの中にあるものしか使えないのですから、まずは『引き出しに、ものを入れる』ことから始めなくては。
 表現も、インプットなくして、アウトプットはありえませんよ!
 あ、インプットからのアウトプットと言っても、もちろん『盗作』はダメですけどね(笑)
 
「当たり前だろうが……(汗)」

ア「今の話と、ちょっと繋がるんですけど……
 表現の幅を増やすことを意識して読む場合、いくら気に入ったからといって、ひとりの作家さんの作品しか読まない! というのは、やめた方がいいかもしれません。
 表現には、個人の癖があります。
『その人発祥ということで有名な表現』や『その人独特の、かわった表現』もありますし――
 あと、『その人が誤用している表現』もあるかもしれません。
 そのあたりを意識せず、そのままどんどん使ってしまうと、
『これって、◎◎さんの言い回しだよね?』
『あー、明らかに真似してるじゃん?』
 などという評価に繋がってしまう恐れもあります」

グ「それは、面白くないな」

ア「ですよね!
 波長の合うものだけでいいので、複数の方の作品を読んで、様々な語り方に触れると良いでしょう☆
 引き出しの中のレパートリーが増えるほど、色々な表現を選んで使いこなすことができるようになると思います!
 わたくしも、常に絶賛修行中の身!
 今日は内田百閒先生の『御馳走帖』を2回も読んでお腹が空き、お昼ごはんを2回食べました☆

「どんな締めくくりだ!?」


 ――というわけで、今日もいつものなんちゃって物語講座でした☆

 色々な方に読んでいただいているようで、嬉しいです!

 そもそも、わたくし自身が、人に教えられるよーなレベルにはないという説もありますが(←そもそも『講座』というタイトルにしてしまったことが、今更ながらに恥ずかしい……!・汗)、
 ともあれ、これらの記事の内容が、少しでも、
「はぁ、そういうことがあるのか~。よし、ちょっと、書いてみようかな!?」
 という気持ちの後押しとなれば幸いです! 

 物語の道は、また、終わることのない学びの道でもあります。

 わたくしも、物語一筋、ますます精進して参りますよ~☆(握り拳!)

 そして、この講座はあと2回ほど続く予定ですので、今しばらくお付き合いのほど、よろしくお願いいたします(笑)


 下記事に拍手、ありがとうございました☆

 また次回の記事で、お目にかかりましょう!!(拝)

私信飛ばし&私信返し回!!

2012年08月19日 22:54

 一昨日・そして昨日と、物語講座をお休みし、職場の親睦旅行で京都に行き――

 そして、ものすごい雷雨に見舞われていたアウローラです☆

 本日はまた別の場所へ、おばあさま(←遺伝学上の祖母君には非ず)が運転するレンタカーで出かけていたのですが、そのレンタカーに搭載されたカーナビがものすごいアホウで、目的地にたどり着くのに、どえらい苦労をいたしました……!(←主におばあさまが・笑)

 そもそも、現在地がきちんと認識されておらず、あたかも全然違う場所にいるかのような地図を表示してくるのです。

 しかも、そんな状態で、しれっとルート案内を出してくる!

 一体わたくしたちを何処に案内する気なんだ、お前はっ!?
 
120819_155753.jpg

 わたくしたちは地図上で「ユニバーサルスタジオジャパン」の敷地内を爆走したり、

120819_163629.jpg

 しまいには、淀川の水面上を爆走したりしておりました(爆) 

 実際に走っていたのは、全然違う場所です。

 こんなことってあるのかよ……(汗)

 幸いというか何というか、土地勘が皆無ではない場所でのことでしたので、風景や道路標識からの情報と、頭の中にある地図の情報を総合することによってルートを探り出すことができましたが……

 これ、知らない土地だったら、警察に助けを求める破目になってたぞ(爆)

 レンタカー会社の方――整備は、きちんとしていただきたいものですね!

 というか、よくあることなのか、これは……???


 ――まあそれはそれとして、本日は追伸に私信飛ばし&私信返し祭りです☆

 いつも物語(なんちゃって)講座に拍手をありがとうございます!!(拝)

 それでは皆様、また次回の記事で、お目にかかりましょう~☆



p.s. 私信返し&私信飛ばし祭り!!


 ゆつき様、本日は慌ただしくてすみませんでした&ありがとうございました~!!(拝)
 東京行き、楽しみですねフフフ☆
 リレー小説は、わたくしもものすごくお待たせいたしましたので、わたくしも、いつまでも待っております(笑)
 ご都合がついてから、ゆっくりと執筆なさってくださいませ……☆

 
 ふみ様、なななんと、御朱印集めをはじめられたのですね!
 実は何を隠そう、わたくしも密かに集めておりますよ☆ 今、1冊目の裏面まで進んだ(?)ところです。
 思い出にモノを集めるよりもかさばりませんし、そのときそのときの「出会いのもの」という感じがすごく好きです。
 それぞれの字体に個性があって、見るたびに、思い出がよみがえってくるのが良いですね!

 
 両性こたつむり様、毎回、なんちゃって講座を見てくださってありがとうございます☆
 同じテーマで他の方が語っておられるのを拝見すると「ここは同じだ!」「ここは違うなぁ」と、とても面白く、勉強になります。
 面白いバトンに回答されていたので、そのうち、回答させていただこうと思っています。
 謎の講座、あと2,3回続く予定ですので、またよろしくお願いいたします(笑)


 とりはな様、髪の毛のハイライトが苦手でいらっしゃるのですか……!?
 光の表現が得意でいらっしゃるというイメージがあったので、驚きました。
 絵を描く上ではっきりと課題を持って練習されているところが凄いです……!
 暑さのためか体調があまり優れないとのこと、お大事になさって下さいませ……(拝)


 うさぎ様、刺激を受けたと仰っていただき、身に余る光栄――!
 そして、◎◎さああああぁぁん……!(泣)
 わたくしは漫画を拝見してから本編を読んだのですが、それから思わず、もう一度漫画を読みなおしました(悲)
 ストーリーを知ってから読むと、これまでとはまた違った見方ができ、世界が違うふうに見える――というのが、物語の奥深いところですね。
『例えそれが叶わぬ願いだったのだとしても――』
 うおお、クラークさんの今後が心配です……! 続きを正座で待たせていただきます……! うおおお!!

 
 雌仰さま、あのよーな謎の企画ではありますが「書いてみようかなー」と仰っていただけて嬉しいです~!!
 色々とお忙しいと思いますので、ぜひぜひ、無理のない範囲&ペースで……☆
 作品が生まれた暁には、勇んで読ませていただきます☆
 そして全然関係ないのですが『オリ描き同盟』の掲示版にて、ロキさまが、雌仰さま宅の真朱さんを描いていらっしゃいましたよ☆
 色々な交流も創作の楽しみのひとつ……ぜひ共に盛り上げて参りましょう☆
  

 エレファーナさま、縁の下の力持ちですね……!(ほろり)
 最近、真の「勇者」とは、戦争で派手に活躍した人などのことだけではなく、ごくフツーの日常の生活の中で、誰かのために黙々と何かをし続ける人たちのことであるなぁ……と思います。
 一瞬、ド派手なことをして目立つのは、ある意味では簡単なことですが、ほとんど誰にも知られず大きな見返りもなく、それでも自分の思うところに従って黙々と何かをし続けるというのは、考えようによっては一番大変だし、すごいことだと思います。
 ときどき発散しつつ、がんばりすぎないようにがんばってくださいね……!

 
 ……と、これで、私信の飛ばし忘れはないか……!?(きょろきょろ)

 旅に出たり旅に出たり、また旅に出たりしているあいだに、見落としていることなどありましたら、申し訳ございません!(その際はぜひとも御一報を!)

 それでは皆様、改めまして、また、次回の記事でお目にかかりましょう☆ 

第3回・物語の書き方講座 (その1!)

2012年08月16日 22:49

アウローラ「選んでいますか、ふさわしい言葉を?」

フェリス「わああ! ――アウローラさんっ! その登場の仕方、びっくりするからやめてって言ったのに!」

ア「今回はちょっと目先を変えて、倒置法を用いてみました☆」

フェ「いや、内容同じだから! ていうか、いきなり出てくるとびっくりするんだってばっ」

グウィン「――書いたぞ」

フェ「わああ! ……って、今度はグウィン!? 何? 何を書いたって?」

グ「第1回の講座のときに、何か書いてみろと言っていただろう」

フェ「え、本気で書いてきたの!?
 ……っていうか、前回出てこないと思ったら、まさか、そんなコトしてたなんて……(汗)」

ア「と・いうわけで!
 今回は、グウィンさんが書いてきてくださった作品を叩き台としつつ『ふさわしい言葉』について、考えていきたいと思います☆」

グ「既に叩かれる予定なのか……!?」

ア「(スルー) ところでグウィンさん、どんな話を書いてみたんですか?」

グ「とりあえず、騎士と姫君の宮廷恋愛小説を書いてみようかと思ってな」

フェ「ぶはうっ(噴)」

ア「わあっ! フェリスさん、しっかり!」

フェ「れ、恋愛小説……!? あんたが!?」

グ「ああ。渾身の力を込めて、ロマンティックにしてみたぞ」

フェ「渾身のロマンティック!?」

グ「うむ。まあ、とりあえず読め。
 騎士と姫君の、出会いのシーンだ」

 
 城の庭に出ると、どこからともなく、美しい竪琴の音が聞こえてきた。
 
 音の出所を探した騎士は、それが噴水の方から聞こえてくることに気付いたので、そちらの方に向かってできるだけ速く歩いていった。

 その演奏が非常に上手だったので、どのような人物が演奏しているのか、はやく知りたいと思ったからだ。

 しばらく歩くと、泉に着いた。

 彼は立ち止まり、じっとその光景を見た。

 彼の目に見えたのは、泉のすぐ横に、ひとりの金髪で白い服を着た若い女性が腰を下ろし、竪琴を演奏している光景だった。

 身に着けた装飾品から、身分の高い女性であろうと彼は推測した。

 女性は騎士の姿に気付くと、はっとして演奏をやめた。少し、警戒しているようだった。

 騎士は、笑顔を見せながら、

「どうぞ、続けて」

 と言った。



グ「どうだ。ロマンティックな状況だろう」

フェ「う、うん、まあ……
 って、あれ? アウローラさん、何、ぷるぷるしてるの?」

ア「ぜっ……全然……
 全然、ロマンティックじゃないです……! 地の文の言葉遣いが!

グ「……そうか?」

ア「そうか、って……ものすごい違和感が……!」

グ「どこにだ?」

ア「どこに、っていうか、全面的にですよ!」
 『音の出所』はないでしょ、『出所』は!
 あと『演奏』って言い方も、イメージが賑やかすぎますし……
 それから『泉のすぐ横』って……『すぐ横』って!(ぷるぷる)」

グ「何か文句でも?」

ア「文句というか……チョイスされている単語が、物語の世界観や状況と、全然マッチしてないんですよ!」

グ「ほう? ならば、お前ならどうする」

ア「ふむっ!」


 城の庭に出ると、どこからともなく、美しい竪琴の音が聞こえてきた。

 耳を澄まし、その音がどちらから響いてくるのかを探る。

(泉の方……か?)

 そう見当をつけると、騎士は大股に歩き出した。

 これほどの腕前を持つ者が城内にいたとは。

 好奇心が背を押し、自然と足取りが速まる。

 ややあって、彼は魅入られたように足を止めた。

 彼の目に映っていたのは、泉のほとりで竪琴を奏でる、ひとりの乙女の姿だった。

 輝くばかりの金の髪、白い衣。

 その華奢な腕や首元を飾る装飾品から、高貴な姫君であると知れた。

 ――と、流れるように竪琴を奏でていた手が、ぴたりと止まった。

 はっとこちらに向けられた眼差しに、警戒の色がある。

「どうぞ、続けて」

 騎士は微笑みながら言った。



ア「まあ、とりあえず、こんな感じですかね!」

グ「……言っていることは、同じだと思うのだが?」

ア「そうです、同じことを言おうとしてるんです!
 ただ、言い方を変えてるんですよ。
 たとえば、グウィンさんは『非常に上手だったので』という表現を使ってますよね。
 でも、騎士が、竪琴を弾いている誰かの腕前に対して抱く感想に『上手』は、ヘンでしょう。
 それは、どちらかというと、親や教師が子どもに対して使う言葉ですよ」

グ「なるほどな。それで『これほどの腕前』か……」

ア「『これほどの腕前』っていうのも、何となく狩猟か剣術っぽいですけどね。
 彼は騎士ですから、それもアリかなと」

グ「『音の出所』は『その音がどちらから響いてくるのか』、
 『演奏』は『奏でる』、『泉のすぐ横』は『泉のほとり』というふうに言い換えているな……」

ア「『音の出所』って……『金の出所はどこだ』じゃないんですから(笑)
 このように、単語自体が持つイメージというものがあるでしょう?
 単語が持つイメージが、世界観のイメージと合っていなければ、物語の雰囲気が壊れます。
 これは宮廷を舞台にした恋物語なんですから、同じことでも、ちょっと美しく、雅な感じに言い表したほうがいいですよ」

グ「ふむ……」

ア「あと、ちょっと論点がずれますけど――
 『ひとりの金髪で白い服を着た若い女性が』って、盛り込みすぎですよ!
 その女性について、4つもの情報をいっぺんに言ってるじゃないですか」

グ「一度に説明したほうが、手間が省けるだろうが」

ア「そこは、手間を惜しまないでください……(倒)
 で、また単語が持つイメージの話に戻りますが……
 『白い服を着た若い女性』だと、まるで、警備隊からの発表みたいでしょう?
 ここはやはり『白い衣をまとった乙女』にしておくべきでしょう。
 『服』より『衣』、『若い女性』より『乙女』のほうが、より優雅でたおやかな感じがすると思いませんか?」

グ「ふん、ややこしいな。
 俺には、情緒的な言葉遣いよりも、簡潔で明瞭な表現のほうが好ましい」

ア「それは……そもそも、宮廷の恋物語をチョイスした時点でアレだったのでは……(汗)」

「……はっ!?」

フェ「今気付いたの!?」

ア「他にもまだ、言いたいことはあるんですけど……
 何だか長くなってきたので、とりあえず、今日のところはこのへんで」

フェ「――続くの、この話!?」

ア「ええ。今回は『ふさわしい言葉』についての話でしたが、次回は、また別の観点から意見を述べさせていただきます☆」

グ「俺の作品に対して、どれだけ文句があるんだ……(汗)」


 ――というわけで、続きます☆

 ちなみにこの(なんちゃって)講座は、多分、全5回くらいになる予定です☆

 下記事に拍手、ありがとうございました~っ!!(拝)
  
 それではまた次回の記事で、お目にかかりましょう☆

第2回・物語の書き方講座

2012年08月14日 18:42

アウローラ「五感、活用してますか?」

フェリス「わあっ!? ――ちょっと、もう、アウローラさん! そういう登場の仕方、気に入っちゃったんでしょ!」

ア「ばれましたか(笑)」

フェ「うん。びっくりするからやめてほしい。
 ……ていうか、今度は何事? 五感?」

ア「そう、それが今回のテーマです!
 物語を書くときに、五感を活用していますか? ということで」

フェ「五感……って「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の5つで、五感だよね。
 物語を書くときに五感を活用するって、どういうこと?
 だって、ペンで紙に書くか、アウローラさんたちの時空だと『ぴーしー』で打ち込むか……でしょ。
 その作業って『目』と『手』しか使わないじゃない」

ア「確かに、作業自体はそうですね。
 では、どういうことなのか説明するために、本日も例文、いってみましょう!
 まずは、例文その1っ!!」


 リュクネはレオニダスに飛び付き、武装したその身体を思い切り抱き締めた。

 驚いたように途中まで上がったレオニダスの両手が、やがて、強く抱き返してくる。

 その力強さが、愛おしく、哀しかった。

 もう二度と、この胸に抱かれることはないのかもしれない――



フェ「2番ゲートの、リュクネさんとレオニダス隊長……
 これって、遠征に出る前の、別れの場面だよね……」

ア「分かりますか」

フェ「当たり前でしょ。あたしには、見慣れた光景だもん……。
 ていうか、アウローラさん!
 前回から例文の場面がいちいち微妙なんだけど、コレ、どうにかならないのっ!?」

ア「うーむ、こればかりは、神託ですので(笑)
 ……いや、本題は、そこじゃないんですよ。
 さて、問題ですっ!
 上の文章においては、五感のうち、どの感覚が強調されていたでしょーかっ!?」

フェ「え、感覚!? 
 えーっと……『抱き締めた』とか『強く抱き返して』とか書いてあるから……触覚、かな?」

ア「『抱き締めた』と『抱き返して』は、動作の描写で、感覚ではありませんね。
 『強く』は、確かに触覚かな?
 でも、上の例文では、特に感覚の描写を強調してはいないんです」

フェ「えーっ! 答えナシ、ってこと!? ずるい!!」

ア「(スルー)――えー、では続きまして、例文その2をご覧ください!」
 

 リュクネはレオニダスに飛び付き、武装したその身体を思い切り抱き締めた。

 驚いたように途中まで上がったレオニダスの両手が、やがて、強く抱き返してくる。

 硬くごつごつとした鎧や手甲が身体に押し付けられて、痛い。

 だが、リュクネはそんな事など気にもかけず、背伸びをして夫の首筋に頬をすりよせた。

 レオニダスの腕の力強さ、伝わってくる体温と息遣い、あたたかな肌のにおい……

 その全てが、愛おしく、哀しかった。

 もう二度と、この胸に抱かれることはないのかもしれない――



フェ「おお……」

ア「どこが変わったか、分かりましたか?」

フェ「うんうん。まず、鎧が当たって痛いところでしょ?
 それから……下から3行目。体温と息遣い、肌のにおい……ってところだね」

ア「そうです。『触覚』と『嗅覚』を強調して書いてみました!
 その1とその2、どちらが良いかは、各人の好みや、その物語の空気感、シーンのテンポにもよると思います。
 しかし、その2のように感覚を強調して書くことのメリットは、実感がこもるというか、実在感が増すというところではないかな、と思いますよ」

フェ「読む人が、違う時空の出来事でも、まるで自分のことみたいに想像しやすい、ってこと?」

ア「そういうことです。
 そして、五感の中でも、わたくしが個人的に意識して書こうと思っているのが『触覚』と『嗅覚』!」

フェ「そうなの?」

ア「まあ、常に詳細に書き込んでいるわけじゃないんですけど、意識はしています。
『触覚』……手触り、肌触りですね。
 抱き合うとか取っ組み合うとか、人間同士が直接触れ合うような場面のときには、特に強く意識して書きます。
 柔らかくてすべすべしているとか、汗で濡れて滑るとか、皮膚の下にすぐ骨を感じるほど華奢だとか……」

フェ「う、うーん……なんか、生々しい感じ……(汗)」

ア「そう、そういう生々しさ、生身の身体の感じを醸し出したいのですよ! 
 あとは『嗅覚』ですが……たとえば、友だちの家なんかに、初めて行く機会があったとして……
 玄関を開けた瞬間、まず気になるのって『におい』だったりしませんか?」

フェ「あ、それはあるかも! それぞれの家に、独特なにおいがあるよね」

ア「酒場に入るときでも、事件現場に立ったときでも、まず第一印象として、見た目や物音もあると思うんですが、においも大きいと思うんですよ。
 そういうところを書くことで、読み手も、その時空の様子を実感――というか、追体験というか――しやすくなるんじゃないかなーと思うんですよね。
 体臭や香水の描写も、できる範囲で入れていきます。
 もちろん、毎回取って付けたようにそういう描写を入れても、くどくなるだけですから、ここは、というところで」

フェ「なるほどぉ~。
 何も考えてないように見えて、実は地味にこだわってたんだね、アウローラさん!」

「えっへん!!」

フェ「……い、威張られた……(汗)」


 ――というわけで、第2弾です!

 もはや講座というよりは、アウローラがフェリスさんと喋ってるだけになってますが……(笑)

 ちなみに今回はグウィンさんが出てきませんでしたが、多分、夏休みということで、部屋にこもって本でも読んでいるのでしょう……!

フェ「グウィンに夏休みなんかあげた覚えないんだけど……(汗)
 そういえば、アウローラさんは、夏の休暇でどこか行ったの?」

 ええ。一昨日、昨日と、鳥取県の三/朝/温/泉に行ってきました!

 そして三徳山に登り、国宝の投/入/堂を拝観してきました☆

フェ「投/入/堂って、崖にはりついたみたいに建ってる不思議な建物なんだよね。
 そこまでの道がすごく険しいって噂だけど、無事だったの?」

 無事というか……無事じゃなかったら、今ここにいませんよ(笑)

 でも、足を踏み外して転げ落ちたら、冗談抜きであの世行き! なポイントが数か所ありましたね~。

 坂じゃなくて、崖! とか、道じゃなくて、岩! とか。

 さりげなく「滑落現場」っていう木の札が立ててあったりとか(汗)

 ……そうそう、万が一、事故が起きたときに備えて「一人での入山は禁止」となっていますので、行ってみようと思われた方は、必ずバディを組んで――あるいはパーティで挑むようにしてくださいね!

 ちなみに、わたくしはジェイ先輩と行きました☆

 けっこう健脚&身軽なほうだと自認しておりますわたくしたちにとっては、往復しても「きっ……キツイぃ……!」というほどではなかったです。

 しかし、アスレチック系統が嫌いな人や苦手な人、あと、高所に登るとめまいがする人などは、途中で立ち往生してしまう危険があるので、やめておいた方がいいかもしれません!

フェ「それって本当に順路なの……?」

 本来、修験道の山岳修行のための道なので。

 でも、投/入/堂にたどり着いた時には、かなり達成感がありましたよ!

 これまで神社仏閣に参拝した経験の範囲内では、いちばん「着いた……!!」感がありましたね!

 しかし、投/入/堂までの道程は、本来の修行場全体からすると、ほんの「プロローグ」にすぎないそうですよ。

 本当はさらに山深くに、さらに何段もの修行場があったそうです。

フェ「そうなんだ……そうやって厳しい自然の中で、心を鍛えるんだね。
 アウローラさんも、ちょっとは鍛えられた?」

 ……ぐ~……(Z)

フェ「寝てる!?」

 ――はっ!? すみません、何しろ、往復で8時間も高速バスに乗っていたもので……!

フェ「あ、アウローラさんには、そっちの方が大変だったんだね……(汗)」  


 ――というわけで、本日のところは、このへんで☆

 下記事にたくさんの拍手、ありがとうございました~っ!(拝!)

 また次回の記事で、お目にかかりましょう!


p.s.私信返しのコーナー!!

 両性こたつむり様、視点の話に反応してくださって、ありがとうございます~!(拝)
 視点と、人称とは、切っても切れない関係にありますよね。
 両性こたつむり様は、1人称で書くほうがお好きなのですね!
 わたくしは……う~ん……どちらが好きということはないのですが(両方とも、書いた事があります)、3人称で書くことのほうが多いです。
 2人称も、一度だけチラッと試しに書いてみたことがあるのですが、やはり、ゲームブック的になりましたよ(笑)
 お忙しいようですが、お体に気をつけてお過ごしください☆ それでは、失礼いたします!(拝)


 とりはな様、工程バトンを拾ってくださって、ありがとうございます~!(拝)
 わたくしのような者には、一枚一枚の画像のあいだで一体何が起きているのか、そこがまったくもって神の領域……!!(プルプル)
 とりはな様の絵はいつも光や輝きの表現が素敵です。実際に発光しているわけではないのに「そう見せる」技術、深いですね……!
 そして、今日はろくしち様との会合なのですね! こちらでは朝方、ものすごい嵐になっておりましたが、無事にお目にかかれたのか……レポも楽しみにしております☆
 湿気の多き時期、お体大切にお過ごしください! それでは、失礼いたします☆(拝)
 

第1回・物語の書き方講座

2012年08月11日 19:05

アウローラ「……『視点』、意識してますか?」

フェリス 「うわ、びっくりした! どうしたのアウローラさん、いきなり出てきて。視点ってなに?」

ア「『視点』というのは、物語において、その世界を見る『目』がある場所のことですよ」

フェ「……は?」

ア「うーん、何と言っていいものやら。
 例えば、1人称で書かれた物語の『視点』は、主人公の目がある場所です。
 読み手は、主人公の目を通して世界を見ることになります」

フェ「あ~、今のは、なんとなく意味が分かったような気がする」

ア「3人称で書かれた物語の場合は『その場にいる何者か』の視点となります。
 読み手が透明人間になって、その場に立っている感じ、というか」

フェ「うんうん。――で、その視点がどうしたの?」

ア「いえ、今回、物語の書き方講座を開催してみることにしたんですけど……
 わたくし、ストーリーの作り方は神託任せなので『実際に書くとき、どんなことを意識しているか?』にポイントを絞って説明してみることにしたのです」

グウィン「需要があるのか、それは……?」

ア「ぬうっ! 根本的なことを聞いてはいけません(笑)
 まあ、それはそれとして」

グ「……それでいいのか……(汗)」

ア「とりあえず、3種類の例文を上げてみますね~」


【例文A】

「あたし、行くから」
 フェリスはそう言い放ち、背を向ける。
「待て」
 去ろうとする肩を、グウィンが掴んだ。
「うるさい!」
 その手を振り払って向き直り、フェリスは、グウィンを睨みつけた。



【例文B】

「あたし、行くから」
 言い放ち、背を向ける。
「待て」
 声とともに、後ろから肩を掴まれた。
「うるさい!」
 その手を振り払って向き直り、フェリスは、グウィンを睨みつけた。



【例文C】

「あたし、行くから」
 そう言い放ったフェリスが、背を向ける。
「待て」
 手を伸ばし、去ろうとする肩を掴んだ。
「うるさい!」
 その手が、振り払われる。同時に向き直ったフェリスが、グウィンを睨みつけてきた。


 
フェ「あの……なんで、こんな状況が例文になってるの?(汗)」

グ「ありそうな状況だ」

ア「でしょう(笑) ――いや、それはともかく。
 さて、問題です!
 上の3つの例文は、それぞれ、どこが違っているでしょーかっ!

フェ「え? そりゃ、文章はちょこちょこ違ったけど……全部、一緒なんじゃないの?
 グウィンが余計なこと言って、あたしが怒る、って場面でしょ?」

グ「余計なこととは何だ……」

ア「確かに、すべて同じ場面を語った文章です。
 でも、例文Bでは『視点』がフェリスさん寄りに、例文Cでは『視点』がグウィンさん寄りになっているんですよ。
 最初のAは、ニュートラルです」

フェ「ん? ……あ、なるほど! Bの前半は、あたしの目から見たみたいな書き方になってるね。
  例えば、グウィンが肩を掴むとこ。『掴まれた』って書いてあるもん」

グ「Cでは、俺の目から見たような書き方にするために『手を伸ばし』『掴んだ』になっている、か……。
 そういえば、フェリスが睨むシーンでは『睨みつけてきた』と書かれているな。
 俺は、睨まれたほうだから『睨みつけた』ではなく『睨みつけてきた』という書き方になるということか」

フ「なるほどね~。『誰の目から見たように書くか』で、言葉が変わってくるんだ。
 それは分かったんだけど……この3つの文章って、どれも、同じ状況を説明してるんだよね?
 ってことは、どの書き方でも、結局、伝わることは一緒ってことなんじゃないの?」

ア「いえいえ、それが、ちょっと違うのですよ~。
 確かに、起こっている出来事は同じです。
 でも『ある人物から見た語り方』を取り入れると、読み手の方々は、自然と、その人物の感情に寄り添って読むことになります。
 つまり、その人物に感情移入しやすくなるということですよ」

グ「なるほど……語りによって、読み手の意識を操る、か……」

ア「なんかその言い方、人聞きが悪いんですけど……
 まあ、そうですね(笑)」

フェ「アウローラさん、全部Bで書いて、Bでっ!!」

グ「こんなところで自分の味方を増やそうとするな……(汗)」

ア「全部、というのは、難しいですね~。
 3人称の文章は、視点の位置を自在に移動させることができるのが、面白いところなのですよ。
 上の例文で言うと、AもBもCも自在に駆使して書く! ということですね。
 ある人物が、深い感情や激しい感情を抱くところでは、その人物にぐっと視点を寄せる――
 つまり、その人物の目から見たような語りを取り入れると、その人物の心情を、より効果的に伝えることができるかもしれません。
 また、ある人物の目から見た語りを続けておいて、急に、ぽんと突き放すように視点を『引く』のも面白いですし」

フェ「なるほどっ。――ていうかアウローラさん、いつも、いちいち『視点が~』とか考えながら物語を書いてるの?」

ア「いいえ、わたくしは物語を書くことに慣れておりますから、いちいち考えず、自然とやっておりますよ。
 クロールの練習を例にとると、慣れるまでは、脚の動きとか、手のかき方とか、息継ぎのタイミングとか、ひとつひとつを意識しすぎてごちゃごちゃになることがあると思います。
 でも、一度、泳ぎ方のコツというか、全体としての動きのリズムを掴めば、いちいち考えなくても自然と身体が動くようになるでしょう? あんな感じです」

フェ「練習あるのみ、って事だね! 剣術の訓練と同じか……」

グ「だが、練習と言っても、具体的にはどうやって練習するのだ? ひたすら書くのか?」

ア「書くのももちろんですが、物語を『読む』ことが有効だと思いますよ。
 この場合は、いろいろな作品を多読するというよりも、これはと感じた作品、気に入った場面を、何度も繰り返し読んで、そのリズムというか、呼吸を掴むと良いでしょう。
 ――というか、深く考えず、書くときに『視点』のことをちょっと意識するだけでも違うと思いますけどね」

フェ「へぇ~……。
 ――だってさ、グウィン! がんばってね!」

「俺が物語を書くのか!?」


 ――というわけで、アウローラによる第1回・物語の書き方講座でした☆

 今回は、6番ゲートのフェリスさんとグウィンさんに出てきていただきましたよ!

 今回のテーマは『視点』でしたが……次回は……うむむむむむん(←考え中)

 世間は夏休み中ということで、これからひとつ、物語でも書いてみるか! という方々のために、少しでも参考になればいいな……と思いつつ、そんな方々がこの職員日誌を読んでくださっているのかどうか、それは知る由もないのであった!

 まあ、要するに自分が書いてみたいだけなのですが(笑)


 そのようなわけで、本日のところはこのへんで!

 下記事に拍手、ありがとうございました☆

 また次回の記事で、お目にかかりましょう~!!(拝)

我が辞書に「不可能」の文字は無い!

2012年08月08日 20:31

 先日からぬおおおおお~っと進め続けておりました別活動方面の原稿、無事に入稿完了いたしましたぁぁぁぁぁ!!

 ふ……やはり、わたくしに書き上げられない物語は無いのだよ……!(←冷や汗を拭う・笑)

 今回の原稿の分量は、2万3千字くらい。

 1日にほんの数十字しか進まない日もあるというのっそりペースの末に、最後の2日間でようやく「神託受信状態」オン! となり、一気に1万5千字分をスパートしての脱稿でした。

 しかし、それ以前に十数日にわたって粘り続けたという「地ならし」があってこそ、ラストスパートもきくというもので……いや、もう、とにかく間に合って本当に良かったです☆

 これで今回も、アウローラの〆切遵守伝説は守られた……!!

 
 そして、話は変わって、妹の結婚式!!

 前もってエレファーナ様に「結婚式のオモシロ話をぜひ!」とリクエストしていただいていたのですが(笑) 妹はわたくしよりも普通の人間なので「そんなに面白い事があるやろーか……?」と思いつつ参加していたところ――

 ありました。

 たいへん素敵な式で、わたくしも感動のあまり涙を抑えきれない場面もあったのですが……

 披露宴での、妹の職場の方々によるお祝いメッセージにおいて、衝撃の事実が発覚!!

 妹の、職場におけるポジション :

 
 「鉄人」

 …………て、鉄人ッ!?

 まあ披露宴におけるお祝いメッセージというものは、だいたい花嫁を称える内容のものとなるわけですが、その内容が――

「とにかく男前な方なんです」

「とっても紳士的で~」

「まるで白馬の騎士(ナイト)のように優しく……」

「タフな鉄人です!!」

 どんな花嫁だああぁぁぁぁぁ!!(爆)

 いや、ホントに、この通り言われていたのですよ!

 これではむしろ花婿……!?

 というか……妹よ、お前はいったい、職場ではどんな姿を……!?(汗)

 妹はわたくしの中で「わたくしよりも女らしく、よく気がついて、人のことを親身になって考える優しい心を持ったヤツ」という印象でしたので、まさか鉄人ポジションになっているとは思いもよりませんでした(笑)

 やはり、人間はその社会的役割に応じてパーソナリティを演じる生き物なのであるなぁ……。

 姉として誇らしいと同時に、ちょっぴり遠い眼になったアウローラでありました(笑)

 
 と……今回のところは、このへんで!!

 次回は、うさぎ様よりきっかけをいただきまして、アウローラによる物語の書き方講座(←しかも謎の座談会形式)を展示させていただく予定です☆

 うさぎ様、バトンも受け取ってくださってありがとうございました~っ!(拝)

 色を塗るなど……もはや、神の領域!!(←そこから!?)

 うさぎ様の繊細なイラストは、ああやって生み出されていたのですね……!

 普段、他の方の、出来上がった作品を見ることはあっても、その経過を段階を追って見ることはほとんどないので、とても勉強になります☆


 下記事に拍手、ありがとうございました~っ!!(拝)

 それでは皆様、また次回の記事で、お目にかかりましょう~っ!!

バトンしかない!! + 遅れまくりの私信追加!!

2012年08月04日 10:40

 というわけで(?) 弌孝さま宅より拾わせていただきました、絵を描く工程についてのバトンに回答させていただきます☆

 ちなみに、わたくしが描くものは「絵」というよりも「らくがき」ですので、あしからず……(笑)


工程バトン

■下絵を公開してください

 ふむ、多分ここで言う「下絵」がわたくしにとっての「完成形」でしょうな(笑)
 というわけで、順序を追ってご紹介!

120801_215313.jpg
 まず、紙の真ん中にいきなり「左目」を描きます。
 なぜ左目かというと………… ん……?
 多分、手前にあるほうが描きやすいからです☆

120801_215354.jpg
 次に、左目とセットになりそうな位置に右目を描きます。
 ちなみにこの時点では、誰を描いているのか自分でもよく分かっていません(爆)
 ひょっとすると6番ゲートのフェリスさんになるかもしれないなぁ……という程度です。

120801_215510.jpg
 鼻と口を描きます。
 何となくバランスが悪いような気がしますが、後で修正すればいいか……(←適当)

120801_215605.jpg
 眉毛を描きます。
 妙に眉毛が力強い……

120801_215747.jpg
 顔の輪郭を描きます。
 しかしここで決定的な違和感。
 なんか、フェリスさんでもなさそうな感じだし……このアゴ、気に入らない……!

120801_215833.jpg
 髪の毛を生やします。
 だいたい前髪から、毛の流れにそって描き込んでいきます。
 しかし……やっぱり何かイヤだな、このバランス……!

120801_220219.jpg
 突然の大改造。
 目の上半分を消してまぶたを下げ、眉毛の形もシャープにしてみました☆
 ついでにアゴもシャープにして、鼻と口も描き直してみました!
 髪形も変わっている……
 修正というより、いきなり全くの別人に。
 というか、アンタ、男の人だよな……? 誰なんだ!?
 しかし、わたくしはこっちの顔のほうが気に入りました。
 これぞ、一期一会の神託クオリティ……(汗)

120801_220938.jpg
 何となく髭を生やしてみました。
 当初の予定……というほどの予定は無かったのですが、予測を完全に裏切る仕上がり。
 誰なんだ!?(←2回目)
 

■ペン入れで気をつけていることは?

120801_223124.jpg
 このオッサンは誰なのかという疑問を棚上げしたままペン入れをしてみましたが、上よりくっきりしたという程度の変化しか見られませんでした(笑)
 気をつけていることは……
 消しゴムをかけるときに焦って、インクが「びよーん」とならないように、ということですね☆(←THE・アナログ)
 あと、わたくしの場合はペン入れをして「良くなる」場合と、ペン入れをして「気に入らなくなる」場合があります。
 今回は……何となく、ペン入れする前の状態のほうが好きだったな……(←ダメじゃん)
 仕上がり具合も予測不可能、それが神託クオリティ!!

■着色の工程

 まともに着色したことがありません。
 小学生の塗り絵のようになるに一票!!

■苦手な工程

 工程というか……「肩より下を描くことができない」のです!

■得意な工程

 そのようなものがあったら、今頃絵描きさんになっておる……(遠い眼)
 個人的に好きなのは、髪の毛を描く作業です。

■今後の課題構図

 とりあえず「肩より下をまともなバランスで描く」ことでしょうか……(汗)
 ……ん、背景? はて、何のお話ですかな……?(遠い眼)

■工程を見せて欲しい5人
 フリーとさせていただきます☆
 弌孝さま、面白きバトンをありがとうございました~!!(拝)



 そして!! 遅ればせながらの私信返し to 舞さま~!!

 ぬおおおおっご無沙汰しておりましたっ(汗)
 お仕事忙しいと思いますが、お元気そうで嬉しいです☆
『パイデラスティア』も読んで下さって、本当にありがとうございます!(拝)
 クレイトスくん……果たして、隊長との微妙な距離感は修復されるのでしょうか……(笑)
 続きも、可能な限り早く展示ができるようにがんばります!
 舞さまも、暑い日が――そちらでも多分――続いておりますので、お身体に気をつけてがんばって下さい☆
 いつかまたお目にかかれる日が来ることを、楽しみにしております☆
 それでは、失礼いたします……!!(拝)

 
 というわけで(?) 本日のところはこのへんで!

 下記事に拍手、ありがとうございました☆(拝)

 暑さに負けず……また次回の記事で、お目にかかりましょう~っ!!



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